4月最後の日、日本市場はGW真っ只中。とにかく全面的にパッとしない最終日となりましたが、引き続き夜の米国市場も全面安。わたしはプレマーケットをじっくりチェックしている段階でもう興味がなくなってしまい、めんどくさいのでつい先ほどまで放ったらかしでした。まあジタバタする値打ちのまったくない日だったと思います。

さて、勢いよく吹け上がったルミナー:LAZRもそのままどんどん上昇というわけにはいかず、空いた窓を埋めるようにじわじわ切り下げていきました。いい日もあればそうでない日もあります。ポートフォリオはほぼ4/5程度が1~5%下げる形になっていたようです。この地合でテスラが上げたのは嬉しい驚き!でももう休みだしわたしの中では米国株取引もGWモードに突入しています。

今後の展望

今後ルミナー株のポジションをどうするかですが個人的にはこのままさらにずるずる後退するようなら100株ずつ買い増していって、最後の500株程度を仕込んでおきたいと思っていますが、もみ合って上に行くならこれ以上ポジションを増やさずに今後数年間の旅へ見送る形を頭に描いています。あくまでも現時点ではですが。

しかし、冷静に考えるに「5月中に50ドル、いや100ドルを目指せ」などと言えるような状況でないのは間違いありません。もちろん上がるかもしれませんしそうなればラッキーですが現実(=良いシナリオと悪いシナリオ)を把握する必要があります。ヤフーファイナンスに思いもかけぬ材料がのっていることがあるのでたまに目を通すと、「ルミナーってよく知らないけどとりあえず買ってみた」とか「頼む、なんとか年内に三桁行ってくれ」などというわけのわからない書き込みがありますが若干頭がおかしいのではと心配になります。

エアバスとの提携のニュースは、ルミナーがまさか他の市場に今踏み込むとは予想だにしなかった多くの人々に新鮮な驚きとなったことでしょう。ですがそれはまだ海の物とも山の物ともつかぬルミナーの技術をテストする段階なのであり、エアバス向けの製品が直ちに工場のラインを流れていくわけではありません。仮に製品がもうできているとしても、誰もが想像できるように自動車や航空機に搭載するシステムの安全性をテストするには途方もないコストと時間がかかります。ルミナーの可能性は始まったばかりなのです。

今日の時点でルミナーの時価総額は83億ドルもあり、たいした売上のない企業としては既にそこそこ大きくなっています。利益はありませんから株式市場を賑わせている人気銘柄に比べて指標は全部ボロボロ、今LAZRを買っても確実に数年間寝かせることになる、そしてギャンブルだと批判されるSPAC銘柄であることを考えると、この段階で誰も大きく手を出さないのは容易に理解できます。願わくば5年間の長期投資をコンセプトにしているARKなんかが買ってくれると素晴らしいのですがここだと現状はテスラ株と矛盾しますね。

ただこの前のポスト「ルミナー、エアバスと提携」で、売上50億ドルを超える頃に200ドルには行くのではと書きましたが、どうやらルミナー・テクノロジーズの未来は200ドルやそこらでとどまるようなものでもなさそうですね。ルミナーがADAS関連の自動車部品屋さんなのではなく、自動車、飛行機、ヘリコプター、船舶、ロボットなどあらゆる自律システムを動かすテクノロジーの中心プレイヤーであると考えると、そのポテンシャルはとてつもなく大きいはずです。

とはいえしばらくはルミナー絡みの大きなニュースもないでしょうし、これからは少しファンダメンタルズにも触れつつ他の米国株に焦点を当ててみることにします。話題の尽きないテスラ?優良銘柄のセールスフォース?なににしようかな。

追記:TIPRANKSのルミナー・テクノロジーズ2021年中の株価予測はアナリストが23~38ドル(やや情報古い)、ただしブロガーからの評価は結構高く、強気のセンチメントです。安く仕入れられるなら乗っといて損はない波でしょうね。

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